uro:PointCloud

型の定義

地物の三次元点群データ。
三次元点群データとは、地形、地物等を表す三次元座標を持つ多数の点データ及びその内容を表す属性データを、計算処理が可能な形態で表現したものをいう。
[出典:作業規定の準則]

上位の型 uro:AbstractPointCloud
ステレオタイプ <<FeatureType>>
継承する属性
属性名属性の型及び多重度定義
gml:descriptiongml:StringOrRefType[0..1]

都市オブジェクトの概要。

gml:namegml:CodeType[0..1]

都市オブジェクトを識別する名称。文字列とする。

gml:boundedBygml:Envelope[0..1]

都市オブジェクトの範囲及び適用される空間参照系。
CityModelの場合のみ必須とする。

自身に定義された属性
属性名属性の型及び多重度定義
uro:mimeTypegml:CodeType[0..1]

三次元点群データの外部ファイルフォーマット。
コードリスト(PointCloud_mimeType.xmlより選択する。
三次元点群データの外部ファイルフォーマットは、LAS又はLAZとする。

uro:pointFilexs:anyURI[0..1]

三次元点群データの外部ファイルへの参照。
相対パスにより記述する。

uro:pointFileSrsNamexs:string[0..1]

三次元点群データの外部ファイルの座標参照系。
EPSG:[EPSGコード]
[EPSGコード]は、EPSGにより指定された半角数字の組合せによる識別子とする。

自身に定義された関連役割
関連役割名関連役割の型及び多重度定義
uro:pointCloudSpecAttributeuro:PointCloudSpecAttribute[0..1]

三次元点群データの仕様。

uro:pointsgml:MultiPoint[0..1]

三次元点群データの幾何形状。 インラインにより三次元点群データの幾何形状を記述する場合に使用する。